INTERVIEW
齋藤 聡明
2021年8月入社
建設部
本社建設グループ
主任
出⾝地︓千葉県
2014年 サブコン(関東)
2015年 ゼネコン(関東)
2021年 あなぶき興産入社
建設部 関東建設グループ 配属(東京都)
2023年 建設部 本社建設グループ 異動(香川県)
01
企画段階からの設計業務・概算建築費の算出、ゼネコン等への発注業務・施工監理が中心です。
設計図面に対しては、法令や当社仕様の適合性を確認し、その土地のニーズや状況に合わせた建物を設計事務所と共に企画しています。
また、着工後はゼネコンと設計事務所と協議し、お客様に納得がいくものを作れるよう工事の進捗や品質を定例会議や検査を実施し、監理しています。
02
企画段階から携わった物件がより建物として現実となっていく形は、何より良いものを作ろうと心から思うことが自然とできました。
また、そのプロジェクトをそれぞれの専門の視点で協議を行うことで確固たる形となっていく姿は、どこか自信や楽しさを覚えます。
前職はゼネコンで、設計図に記載された建物を実際に建築していく立場でしたが、発注者としてプロジェクトの根幹に携わることにより建物の本質的な仕事ができるという価値観や達成感は何物にも代えがたい感動を覚えることができました。
03
様々な人からの歴史により培われた技術や手法がある中でキャリア社員等の積極採用により、風通しが良い自由な職場環境となっております。
必ずしもある手法にこだわらず、柔軟な思考をもって良いものを取り入れようとする姿勢こそが、まさに“あなぶき興産”らしさと言えます。
やってみようと思えば誰にでも実践できるチャンスがあり、誰しもが平等に可能性がある職場環境です。
設計業務から引渡しまでの一貫とした建設業務に発注者の立場として携わることができることに加え、地場ではなく広い範囲で物件を携われることに魅力を感じました。また、配属予定先にゼネコン出身者やキャリア採用率が高く自身の境遇に近い経験を持った人たちがいたところも大きかったです。
自身だけが物事を理解し進行させるのではなく、理解を他の人へ共有し進めて行くといった情報共有能力と論理的思考能力の向上しました。 また、いかに時間内に業務を終わらせるかというスケジュールの構築と効率的に進めるための手法を考えるようになりましたね。