INTERVIEW
畔上 忠久
2008年2月入社
不動産開発本部 開発担当
関東支社 静岡営業所
所長
出⾝地︓東京
2008年 あなぶき興産入社
不動産ソリューション事業部 配属(長野県・東京都)
2012年 不動産開発本部 異動(群馬県・栃木県・新潟県・東京都・静岡県)
01
現在の担当は静岡県です。静岡県は東西に約150キロ(新幹線停車駅は6駅)あり、その全域をエリアとし、分譲マンション建設用の用地開発をメインとしながら、リノベーション・コンバージョン事業、投資物件開発事業、転売事業、仲介業、企業に対してのCRE提案等をしています。
メインである分譲マンション事業の仕事内容は用地情報収集、検討(事前調査・収支検証)、契約決済、企画、近隣折衝、販売用モデルルーム用地模索、販売協力、工事定例参加、引渡し業務協力等です。
その他の事業に関しては、用地情報(売却・購入等)を入手し、個人投資家様、金融機関様、法人企業様等との交渉となります。
02
私の入社当初は東日本エリアにあなぶき興産のマンションはありませんでした。
新規エリアの開発として長野、群馬、新潟、栃木に行きました。
先ずは用地情報を入手するために業者開拓。とにかく人に会い、様々な方から紹介を頂きアポを取っていく。情報提供者も少なく情報が集まらない。何度も足繁く通い、信頼関係を構築していくしかない。
そんななか、用地の契約ができ、プロジェクトを進行させていく。分譲マンション1棟完成までには2年近く掛かる。投資金額も数十億円。販売は順調か?工期は間に合うのか?等心配しながら進んでいく。建物がだんだん上がっていくのをみる喜び。上棟し、屋上から景色を見たときの達成感。最後にお客様に住戸の鍵を引渡しする時のお客様の喜ぶ顔をみた時の達成感。と、さまざまな場面で充実感を得ています。
03
年齢に関係なく、お互いに意見が言いやすい雰囲気で、仕事がやりやすい環境だと感じています。顧客との交渉では社を代表して交渉に臨む事が多いのですが、社内の風通しがいい為、経営陣への意見も非常に伝わりやすく柔軟性を感じます。また、新しいことを吸収し、常にチャレンジしようという意欲に満ち溢れています。
私が今まで経験してきた不動産業というのは分譲マンション建設用の用地開発のみでした。 あなぶき興産はリノベーション事業、投資物件開発事業、仲介事業、転売事業等いろんなことにチャレンジしていいと言われたことに自分も成長できると感じたため。
不動産に対してあらゆる角度から検討できるようになりました。そのお陰で人脈も広がり、信頼関係構築にも役立ってます。また交渉力を磨け、スキルアップできてます。