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採用フロー

01

CROSS TALK

役員×若手

年代のギャップを超えて、
ともに「未来の旅」へ

目の前の課題に奮闘する若手社員と、会社の100年後も想定しながら組織全体をマネジメントする役員。立場も、キャリアも、年齢も違う3名のメンバーに集まっていただき、それぞれが抱える仕事や会社への想いなどを中心にクロストークを開催しました。

松本 伸也

Shinya Matsumoto

取締役/M&A推進室 室長
2003年入社/経済学部卒

宮城県仙台市で生まれ、全国各地を転々。その中でも一番長く住んだのは岡山市。マンション営業を1年半ほど経験してからM&A推進室へ異動。その後も社長直轄の経営企画室でキャリアを重ねる。小中高と野球少年で、今でも東京にいる高校の同級生たちと草野球を楽しむ。

堀口 紀香

Norika Horiguchi

人事採用グループ 採用担当
2021年入社/
グローバル・メディア学部卒

千葉県出身。就活では当初、ホテルや航空会社の接客業を志望していたがコロナで採用ストップ。住まいを通してお客様に価値を提供するというあなぶき興産の想いに共感して、入社を決意。マンション営業を経て、東京拠点の採用担当に。特技はバスケットボール。

根上 鉄平

Teppei Negami

マンション営業
2021年入社/
米ハワイ州の大学卒

東京都出身。サッカーのクラブチームのユースに所属していたこともあり、その頃のチームメイトには日本代表の選手も。高校卒業後はアメリカ・カンザス州の大学へ進学した後に、ハワイ州の大学へ編入。入社後はマンション営業として新潟、熊谷、高崎と渡り歩く。

  • EPISODE 01

    あなぶき興産の魅力
    について

    今日は根上くんとは初めましてですね。

    松本

    はい。よろしくお願いします。

    根上

    実は役員になったのが最近で、これからは若手のメンバーともっと交流したいと思っています。ちなみにですけど、二人はうちの会社の良いところってどこだと思いますか?

    松本

    最初に感じたのは、上の人が若手の意見を柔軟に聞いてくれるところ。チームでマンション営業をしていく中で「こんな取り組みはどうですか?」という若手の意見も取り入れてくれたり。それを1年目から感じたのは驚きました。

    堀口

    確かに、先輩・上司は優しい人しかいないイメージですね。仕事のアドバイスも「こうしなさい!」ではなくて、「こうしてみれば?」とアドバイスをしてくれたり。休みの日も先輩と一緒にゴルフに行っているんですけど、そんなこと入社前は想像もしていなかったです。

    根上

    あと会社全体のスピード感が凄いですね。何かを変えようと思ってから着手するまでが早い。人事部にきてからとくに感じましたが、情勢をキャッチして制度を新設したり、社員の声を拾って研修をしたり。凄いと感じます。

    堀口

    僕は海外事業部の話もいいなと思っていて。海外の現地に行ってそこに何が必要かを探って、あなぶきグループの総合力で課題を解決していくのは夢があるなと思いました。

    根上

    やはり当社の強みは、不動産だけではなくて、地域で色々な事業・サービスを展開していることだからね。地域の社会課題に対して、どこかでお役に立てることがある。それに不動産ディベロッパーの中でも、マンションを建てるエリアに支店を構えて、地に足をつけて営業をするなんて、他の会社にはないスタイルだと思う。

    松本

採用フロー
  • EPISODE 02

    100周年に向けた
    「未来の旅」とは

    今、悩んでいることがあって、それは東日本エリアにおける当社の知名度なんです。西日本ではディベロッパーとして最大級なので名前が知られていますけど、東日本の学生にはまだまだ「あなぶき興産」の知名度がないのが、採用でも課題を感じている部分で…。

    堀口

    僕も東京出身ですけど、学生時代は「あなぶき」の名前は知らなかったですね。

    根上

    おっしゃる通り、地域での課題解決力はうちの強みだけど、これまでは都会でビジネスをあまりしてこなかった。それも含めて、じゃあ今後この会社がどう進んでいくかを示したのが「未来の旅プロジェクト」なんだよ。

    松本

    そのプロジェクトについて詳しく教えてもらってもいいですか?

    根上

    「未来の旅」は、あなぶきグループが創立101周年を迎える2065年に向けて、新しいアイデアでわくわくする事業を創出していきましょう、というプロジェクト。数字的なテーマを簡単に言えば、2065年に売上1兆円。国内5000億円、海外5000億円という比率のポートフォリオを描いています。

    松本

    この話を会社説明会で聞いたとき、自分では想像できなくて。会社って将来を見据えて細かい目標設定をしながら今を動いていくんだなと正直圧倒されました。

    堀口

    海外進出はわくわくしますね。ハワイ支店とかもいいんじゃないですか?

    根上

    それは異動の応募が殺到しそう(笑)。

    堀口

    ハワイは分からないけど、いいね(笑)、例えば介護施設が足りないとか、医療が逼迫されているとか、海外でも地域ごとに何かしらの課題があるはずで、それを解決していける事業をつくることが重要だと思う。既存の事業を深掘りするのでも、掛け合わせるのでもいいけど、新たな事業を創り出して、世界中の地域の課題を解決していこうという流れだね。

    松本

採用フロー
  • EPISODE 03

    すべては「人」
    が関わること

    松本さんに相談したいことがあります。人事部になって本当に当社の魅力は「人の良さ」だなと感じるんですけど、それを学生さんに伝えるのが難しくて。

    堀口

    当社の人の良さって、そもそもトップの社長が怒らないし、全員がそれを見て育っているから、社員に滲み出ているんだよね。社長との距離の近さも他の会社では考えられないと思う。昔はモデルルームに栄養ドリンクを差し入れに行ったりもしていたし。

    松本

    すごいですね。先輩や上司との近さは感じますけど、社長もそうなんですね。

    根上

    私も役員になったからには若手の社員とも意見交換会を開いて、今の会社の考え方だったり、方向性についての話をさせてもらいたいなと考えていて。

    松本

    それはどうしてですか?

    堀口

    会社って理想をしっかり語っていかないと、社員が迷ってしまうから。役員だけが「未来の旅」と掲げたところで、社員みんなでやっていかなくてはいけないわけだから、その方向性をしっかり共有する必要があると思う。

    松本

    今後の海外事業も考えると、いかにそこにマッチした人材を採用できるかもありますよね。

    堀口

    あとは、ひとつの事業で終わる人材ではなくて、次のステップにも挑戦できるような人だと嬉しいです。根上くんはアメリカの大学出身だけど、どうですか?

    松本

    海外事業に興味はありますけど、とにかく今は担当物件のチームリーダーから頼られる存在になることが目標です。若いチームなんで、なおさら頑張りたいんです。

    根上

    私もとにかく今は採用です。将来やりたいことが分からない学生さんにも、「未来の旅」に向けたこの会社で得られる成長をしっかり伝えていきたいです。

    堀口

    熱い想いを持ったお二人に、これからも期待しています!

    松本

採用フロー