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02
マンションTeam
不動産営業のイメージが変わる?
本音のクロストーク!
新築分譲マンションのプロジェクトが立ち上がる際に、販売担当チームが座組みされる。1チーム5名~8名で、若手・中堅・ベテランとバランス良くメンバーが配置される中、同じチームになったこともあるという3名から、お互いの仕事ぶりやチームの雰囲気などについてお話をうかがいました。
山口 陽織
Hiori Yamaguchi
マンション営業
2018年入社/人文学部卒
広島県広島市出身。大学進学では一人暮らしをしてみたいこともあって高知県へ。そこで四国の魅力に出会い、就活でも四国を中心にリサーチ。業界などは絞っていなかったが、福利厚生の充実や社員の人柄の良さといった環境面に惹かれてあなぶき興産に入社。
藤原 優奈
Yuna Fujiwara
マンション営業
2020年入社/経営学部卒
愛媛県大洲市出身。一見おっとりとした雰囲気ながら、大学ではダンスサークルに所属していたという隠れアクティブ派。不動産会社に就職したサークルの先輩から大きなものをセールスする仕事のやりがいを聞いたことが、この業界へと進む後押しになった。
西島 優輝
Yuki Nishijima
マンション営業
2021年入社/国際経営学部卒
宮城県仙台市出身。学生の約半数が外国人というグローバル系の大学へ進学。学生時代は年齢・国籍に関係なく世界中の人たちと、国内・海外問わず旅をしていた。内定者の頃からあなぶきグループが主催する新規事業コンテストに参加するなど向上心のある頑張り屋タイプ。
EPISODE 01
就活のときは、何か特別にやりたいことがあったわけではなくて、働きやすそうな会社を探していたんだけど、あなぶき興産は説明会から全然他とは違っていてフランクな雰囲気だったなぁと。
山口
本当にその通りです。大学のゼミの教授からは「不動産業界は男性が多くて、ノルマに終われる世界だぞ」と怖いことを言われていたんですけど(笑)、そのイメージとは全く違っていて。あなぶき興産は想像していたより女性社員も多いですし。
藤原
一般的な不動産会社とは雰囲気が違うよね。うちは個人よりチームでどう目標を達成するかを大事にしているところもあるし。
山口
僕もこの業界って毎年結果を出さないと厳しいイメージがありましたけど、結果が出なくてもその原因を一緒に考えて悩んでアドバイスをくれる環境で、僕なんか初契約まで周りよりすごく時間かかったんですけど…
西島
私も1年目のときは西島くんより遅かったぐらいで、1年前の自分と重なる部分があって二人でよく励ましあったね。
藤原
契約に関してはタイミングもあるから。私の場合は契約まで周りの先輩がサポートしてくれて、すごくありがたかった。それに実は契約がゴールではなくて、契約した後の方がお客様の気持ちって上がっていくから、そこに伴走して引き渡しまでしっかりやっていくことが大事だなって。
山口
確かにそうですね。僕はお客様が悩まれているときに、納得のいく提案をすることで、その背中を押してあげられたときにやりがいを感じますけど、そこからがお客様にとってはスタートなんですよね。本当に山口さん、勉強になります。
西島
EPISODE 02
私、山口さんの商談を参考にさせていただいたことがあるんですけど、男性メンバーとは違う女性ならではの丁寧な商談というか。私だったら省いてしまうようなことも細やかに説明されていて、こういうところからお客様との信頼関係ができるんだなと感じました。
藤原
ちなみに山口さんが営業として一人前になったと感じたのはいつ頃なんですか?
西島
みんなと同じように1年目はとにかくがむしゃらにやって。2年目になると、新人も入ってくるので先輩におんぶにだっこではいられない。とはいえ営業としてはまだまだひよっこ、というもどかしさがあって。
山口
山口さんでも、もがいている時期があったんですね。僕からすると完璧に見えるんですけど。
西島
2年目だとまだ知らないことも沢山あるから。でも商談は一通りできるようになって、3年目になってやっと一人で満遍なく説明できるようになった感じ。あとはシニア、ファミリー、単身と色々なお客様との接客を経験していくことで、状況によってどういうトークが必要かも判断できるようになったかな。
山口
先輩たちが凄すぎて、私も何か一つでも周りに誇れるものが欲しいなと思っていて。住宅ローンのことなら私に!みたいな。そういう強みがあれば、誰かの頼りになることもできるし。
藤原
僕なんか、まだまだだなぁ・・・。
西島
でも、西島くんは本当に2年目?というくらい落ち着きがあるよね。努力家だし、こうした方がいいという助言も素直に受け入れて実践してくれるし、商談で難しかったことがあれば、すぐに上司に聞きにいく姿勢もすごくいいなって思う。
山口
EPISODE 03
将来的な目標は、いつかチームの中で一番私が契約を取って、自分の存在を社内の色々な人に分かってもらえるような営業になりたいです。
藤原
藤原さんって見かけによらず結構熱い一面ありますよね!負けてられない、頑張らなきゃと刺激をもらってます。僕はこれから後輩も入ってくる立場なんですけど、後輩だけじゃなくて、先輩からも、お客様からも、頼られる人になりたいです。
西島
私は5年目で中堅になってきたけど、自分のライフプランを考えたとき、結婚・育児を経て戻ってくる先輩も多くて、営業と家庭を両立させている姿がかっこいいなって。そんな風に自分もキャリアを描きたいと思っています。
山口
不動産業界だからって、女性もキャリアを諦めなくていいというか。特にあなぶき興産は女性の営業も多いし、出産しても戻ってきやすい会社ですよね。
藤原
それにマンション営業の道だけじゃなくて、あなぶきグループの垣根を越えたグループ留学もあるから、あなぶきハウジングで賃貸の仲介をしたり、クリエアナブキで人材派遣に関わったり、色々な経験を積めるのはすごく魅力的だし、お得だと思う(笑)。
山口
そういうことも年次に関係なくチャレンジさせてくれる会社ですし、何よりやっぱり「人」が良いですよ。
西島
それ!人で嫌な思いをしたメンバーなんて、ほとんどいないんじゃない?
山口
私もこれまで何チームかに所属しましたけど、嫌なチームに入ったことがないですね。個人戦じゃなくてチームで目標を追いかけているから、すごく雰囲気がいいのかな。
藤原
ときにはメンバーで飲み会をしたり、休みの日に遊び行ったりね。
山口
僕からしたら藤原さん、山口さんは先輩・上司なんで、本来ならもっと気を使わなくてはいけないんですけど、今日も素で話せるんですよね。本当、人間関係に恵まれているなと思います。
西島